韓国語でナマケモノは何という?【面白い生態まで紹介】

【虫食い韓国語3】ナマケモノ[나무늘보]はなぜ絶滅しなかった? 韓国語単語帳

ナマケモノは韓国語で、”나무늘보”といいます

나무늘보という名前は나무(木)と、 느림보(のろま)からきているようですね

今回は『ナマケモノがなぜ絶滅しなかったのか?』というテーマを通して韓国語を少し学んでみましょう

ナマケモノ【나무늘보】の基本情報

ナマケモノ【나무늘보】の基本情報

本題に入る前に、まずはナマケモノの基本的な情報を非常にざっくりですがまとめていきます

生息地域

南アメリカ(남미)に生息しているみたいですね

その他

  • 捕食者はオウギワシ
  • アマゾンの雨季には洪水になることも多いため、泳げる種も存在する
  • 食事は8gほどの葉っぱを食べるだけで済む。あまりに食事を取らないため、16世紀のヨーロッパでは風から栄養を摂取していると思われていたほど。

ナマケモノ[나무늘보]はなぜ絶滅しなかった?

ナマケモノ[나무늘보]はなぜ絶滅しなかった?

ナマケモノの基本的な情報が分かったところで、本題の『ナマケモノ[나무늘보]はなぜ絶滅しなかった?』というテーマについてみていきたいと思います。

ナマケモノが絶滅しなかった理由として、主に以下の二つがあります。

  • 空からの攻撃にも対処できていたから
  • 食ってもマズかったから

韓国語の記事を引用しながらみていきたいと思います。

空からの攻撃にも対処できていたから

나무늘보의 생존전략은 포식자의 눈에 최대한 띄지 않는 것인데 근육량을 줄여 칼로리 소모를 줄이는 방식으로 진화해왔기 때문에 필연적으로 움직임이 느려지게 되었다.

参考:side view

訳:ナマケモノの生存戦略は捕食者の目に最大限目立たないことなのだが、筋肉量を少なくし、カロリー消耗を減らす方式で進化してきたので必然的に動きが遅くなった。

理由を表す아/어서の”서”は硬い文章ではよく省略される

근육량을 줄여 칼로리 소모 …とありますけども、줄여は줄여서を省略した形です。

硬い文章を書く時は基本的に서は省略した方が自然になります。

 

木の上で生活することで地上からの捕食者からは狙われないし、動きが遅いので目立たなく、ワシなどの空からの捕食者にも攻撃を受けづらいとは、나무늘보無敵ですね。

たまに動きがバレて食われることもあるみたいですが。

食ってもマズかったから

 나무늘보는 느려 터진 동물이라 사람들의 사냥감이 되기에는 제격이었으나 먹을 만한 살이 별로 없는 데다가 다행히 맛도 없어 사람의 식탐 대상이 되지 못했다. 

参考:중안일보

訳:ナマケモノは極めてのろい動物なので人々の獲物になるのにはもってこいだったのだが、食べるに値する肉がそこまでないし、まずくて人の食欲の対象にはならなかった。

지만以外に逆説を表現する【 (으)나 】

韓国語で逆説(『〜だが』、『〜であるが』)を表現する一般的な方法は”지만”を使うことですけども、(으)나でも逆説を表すことができます。

지만しか知らないと、文章になんども同じ表現が続いてしまって単純に美しくないので、(으)나も使えるようにしておくと良いと思います。

例:어제 술집에 갔으나 술은 마시지 않았어요. (昨日酒屋に行ったのだが、酒は飲まなかった。)

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