【韓国語】「消える」を表す사라지다, 없어지다, 꺼지다の違いは何?

【韓国語】사라지다, 없어지다, 꺼지다の違い 韓国語単語帳

사라지다, 없어지다, 꺼지다 はどれも「消える」という意味を持っています。

今回は紛らわしいこの3語の違いをみていきたいと思います。

사라지다, 없어지다, 꺼지다の違い

사라지다, 없어지다, 꺼지다の違い

それぞれの細かい意味と、例文は以下の通りです。

사라지다の意味・例文

사라지다の特徴は、感情や考えが消えるということを表せることです。また、人が死ぬことを表したりもします。「森が消える」のように実際にある物が消えるときにも使えるようです。

  • 걱정이 사라지다.(心配事が消える。)
  • 희망이 사라졌다.(希望がなくなる。)
  • 세상에는 많은 인물이 나고 또한 사라졌다.(世の中では多くの人物が現れては死んでいった。)
  • 숲이 사라지면 지역사회가 파괴된다.(森が無くなったら、地域社会が破壊される。)

없어지다の意味・例文

없어지다は割と広い意味で「消える」を表すことができます。なので感情や、火、光、泡以外は「消える」と言う意味を表せると考えてもいいかもしれません。

  • 노역이 없어지다.(労役が無くなる。)
  • 주변에서 사람들이 없어졌다.(周りに人がいなくなる。)
  • 이유가 없어졌다.(理由が無くなる。)
  • 나이가 들면 아침잠이 없어진다.(歳を取ると、朝の眠気が無くなる。)
  • 나무는 뿌리가 없어지면 죽는다.(木は根が無くなると死んでしまう。)

꺼지다の意味・例文

こちらは、火、光、泡などが消える時に使います。

  • 불이 꺼지다.(火が消える。)
  • 5분마다 컴퓨터의 전원이 꺼지다 .(5分ごとに、コンピューターの電源が消える。)
  • 촛불이 꺼진다.(ろうそくの火が消える。)
  • 거품이 꺼지다(泡が消える)

사라지다, 없어지다, 꺼지다の違いまとめ

사라지다, 없어지다, 꺼지다の違いまとめ

「消える」という表現がたくさんあって大変ですね。

ここで完璧にするよりもいろんな単語との組み合わせを一つ一つみていくしかありません。

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