短期間でTOPIKの点数をあげるにはどうすればいいんだろうか？
韓国語能力試験（TOPIK）ですぐに点数をあげる方法はたくさんあります。
音読の効果的なやり方や、単語を覚える方法とか、問題の解き方などです。（このサイトでも紹介しています。）
今回はその中でも”先人の知恵”的な部分を紹介していきたいと思います。
ずばり、「まずは試験を受けてみよ」ということです。
僕は大学受験をする時に本とかインターネットでこの先人の知恵を知ったのですが、韓国語能力試験を受けてみてその重要性を悟りました。
短期間で成果を出すには、まず試験を受けるのが大切
韓国語能力試験にすぐに合格したい方は初級文法を学んだ時点ですぐに試験を実際に受けてみることをおすすめします。
理由は以下の３点です。
１つ１つ見ていきます。
本気で学ぶきっかけを作れる
一つ目は「本気で学ぶきっかけを作れる」ということです。
これが一番重要なのではないかと思います。
試験勉強って正直いつ受けてもいいものですよね。受験じゃないんですから、１年後に受けても、５年後に受けてもいいものです。
なのでつい「いつか受験したいな」という風に後回しになりがちです。
どこかで学ぼうとするきっかけを作らないといけない訳ですが、僕は実際に試験を受けることでこれを解決できると思っています。
やっぱり試験前は緊張しますし、試験後も周りから多くの刺激を受けることができます。本気で学ぶきっかけを作る上で、これだけで十分だったりします。
次の試験までの３ヶ月の間モチベーションを保つことができるなら5000円はとても安いものではないでしょうか。１日あたり50円くらいですもんね。
現場の雰囲気に慣れることができる
実際に試験を受けるとなると、想定外のことが起きたりします。
試験管が韓国語で説明をして聞き取れなかったり、教室に入る時間を間違えたり、飲み物飲みすぎてお腹がぐるぐるなったり、いろんなケースが考えられます。
韓国語の問題を解く以外のことで神経を注ぐところがたくさんあるのですね。
一度試験を受けておけばそのような緊張感は割となくなります。
問題の形式を肌感で実感できる
試験の型式なんてネットで調べれば出てきますが、実際に試験時間を測って取り組むとなるとそれなりの精神力が必要になります。
めんどくさいことですもんね。
試験を申し込めば否が応でも問題を時間に合わせて解くことができるのでそのような精神的な負担を負わずにすむのです。