結構頑張ってると思うんだけどな。実力全然あがらないや。
このように、勉強しても成果がでない方は多いです。
それは単純にやり方が間違っているのだと思います。
正しいやり方を知るのも大切ですが、効率の悪い学習を避けることも大切なことです。
今回は韓国語を学習する上で、非効率と思われる勉強法を4つ紹介していきたいと思います。
*最初に断っておきますが、ここに紹介した方法でやるのが100%悪いということではありません。実力が伸び悩んでいる方にとって参考になれば幸いです。
【韓国語能力試験】やってはいけない勉強法4選
結論から言うと、やってはいけない4つの勉強法は以下の4つです。
1つ1つみていきます。
漢字語を学ぶ
『え!?漢字語を学んじゃいけないの?』
と思ったかも知れませんけども、漢字語を単体で学ぶのはよくないということです。
営業妨害になるかもしれないので本の名前は言いませんが、漢字語単体を扱う書籍は辞書として使うのはいいかも知れませんが、単語帳のように使うのはあまりよくありません。
単語帳は固有語と漢字語がごっちゃになったものを選んだ方がいいと思います。
分ければ分けるほど手間もお金も増えますからね。
書く時間が多い
語学学習で一番効率がいいのは音読です。
書く時間があるなら音読した方が実力は短期間で伸びますよ。
歩き回りながら音読する割合が70%で、書く時間は30%くらいが理想だと思います。
とにかく、書くことによって実力が伸びるというのは日本の悪い教育慣習から抜け出せていない証拠なので気をつけた方がいいです。
また、趣味でつけてるなら別ですが韓国語能力試験対策の一貫として毎日日記をつけてたりするならそれも非効率ですので今すぐやめた方がいいと思います。
韓国語能力試験の対策としての作文はただ型を身に付けるだけなので、短期集中で勉強するのがおすすめです。
まとめノートを作る
これは僕もよくやって後悔したんですけども、まとめノートは完全に自己満足なだけで実力アップには繋がりませんね。
多分、これは1度やればわかると思うので、1度失敗するのもアリかも知れません。
訳を文章の近くに書く
韓国語の文章の近くに日本語の訳を書いてしまっていませんか?
確かに圧倒的に見易くはなりますけど、それじゃ韓国語の処理速度はどうかんがえてもあがりません。
わからなかったら、ググる。忘れたらまた、ググる。またまた忘れたら、ググる。
こうやって脳の回路を強化するしかありません。
訳を近くに書いていると記憶力も低下するので、めんどくさがらずにググるのがいいでしょう。