最近瞑想についての本や記事をよく目にするようになりました。
それもそのはずですよね。
現代はストレスの多い社会です。心を安定させる瞑想はとても需要があるのでしょう。
実は瞑想のメリットはそのようなストレス解消だけではありません。
集中力向上、学習の持久力向上、記憶力上昇、など、もうキリがないほどたくさんあります。
そんな莫大な効果のある瞑想ですけども、やり方がわからない方も多いのではないでしょうか?
今回は15分の瞑想(休日は30分)を3ヶ月間続けた僕の体験談を中心に、瞑想の効果的なやり方、瞑想の具体的な効果について語っていきたいと思います。
ではいきましょう。
瞑想の効果的なやり方
まずは、瞑想のやり方を以下の3つのテーマを掲げて説明していきます。
では一つ一つみていきます。
最初は何も考えないのが大変
僕は瞑想を本格的に始める前にネットの記事を読んでみたり、瞑想についての本を3冊ほど読んでみたりして、まずは知識を蓄えました。
そして本に書いてあることをまずはそのまま真似してみました。
「オーンナームスバーハー」とひたすら連呼する方法、寝っ転がりながら手の指や足の指の感覚に意識を向けて観察する方法、目を閉じて川の流れを想像する方法、などを試しました。
最初のうちは何をやっても本当に集中できませんでした。
1分も長く感じましたし、長くても7分が限界でした。
僕が行き着いた瞑想のやり方
そのようにしていろいろ試した結果、シンプルな方法にたどり着きました。
こんな感じですね。
やっていることはシンプルですが、最初と比べて脳の動かし方は完全に変わりました。
今は頭をどうやって休めるかが分かった感じです。
これは感覚の問題なので、やっていくうちに自分で掴めると思います。
僕は3ヶ月ほど試行錯誤した結果安定したやり方を確立しました。
瞑想する目的を定めるのが大切
瞑想はある程度継続してこそ本当の効果を実感できます。
なので継続するための工夫が必要なのですけども、僕は何よりも瞑想する目的が必要だと思います。
流行っているからやるってだけじゃ継続はなかなか難しいでしょう。
よっぽどセンスのある人などをのぞいて、瞑想は最初のうちは割と苦痛だからです。
例えば僕には3ヶ月間瞑想をして、韓国語能力試験という試験だけに脳を集中させるという目的があったので、3ヶ月間と期間を定めて瞑想をしていきました。
瞑想の具体的な効果
瞑想をした結果、一番には余計な考えがなくなりましたね。これに尽きると思います。
生活の中でも雑念を排除する習慣が身につく感じです。
余計なことを考えないと、本当に頭が冴えるんですよ。
人間ってボーッとしている時間にめちゃくちゃ大量の思考をしているんです。その無駄なエネルギーを使わなくすることによって15分の時間の投資が10倍、20倍になって帰ってきます。
まとめ【自己流のやり方を見つける】
ネットや書籍にはいろいろな瞑想についてのやり方が書いています。本記事もその中の一つとなります。
役に立つ情報もたくさんあるんですけども、大切なのは自己流のやり方を見つけることです。
正しいやり方はネットや書籍に書いていないと思った方がむしろいいかもしれません。
いいと思った方法を試してみて、良ければ自分の中に取り込んでみてください。
ではでは、今回の記事は以上となります。