韓国語の発音変化、連音化とは【発音変化の基礎です】

連音化とは 発音変化
nobuさん
nobuさん

今日は韓国語発音変化の基礎、連音化について説明します。

連音化とは

連音化とは、パッチムの後にㅇ(イウン)がきた時にㅇが消えて、音が繋がることです。

さっそく일요일(日曜日)を例としてみていきましょう。일요일を連音化すると、発音は[ 이료일 ]となります。「ㅇ(イウン)」が無くなって、「ㄹ(リウル)」とくっつきましたね。

連音化を単語を使って確認

 もう一つみましょうか。한국어(韓国語)を連音化すると、[ 한구거]となります。

連音化を韓国語という単語を例にして解説

注意点

 ただし、공원 (公園)のようにㅇ(イウン)が連続している場合は消えずにそのまま[공원]と発音します。見た目通りです。

問題で確認しましょう

 ということで、連音化の説明は以上です。最後に問題を5問用意したので確認してみてください。

問題

 以下の単語の実際の発音を書いてください。

  1. 읽어요(読みます)
  2. 발음(発音)
  3. 등산(登山)
  4. 붙이다(付ける)
  5. 월요일(日曜日)
  1. [일거요](イルゴヨ)
  2. [바름](パルm)
  3. [등산](トゥンサン)
  4. [부치다](プチチ)
  5. [워료일](ウォリョイル)
【ポイント解説】
  • 一問目では2重パッチムが用いられていますが、連音化する場合はどちらも読みます。普段は읽다[익다]のようにㄱしか読みませんけどね。
  • 四番目は変じゃないですか?ㅌがㅊに変っちゃってます。ここでは、『口蓋(こうがい)音化』も起こってます。

次の学習におすすめ

連音化と、有声音化の二つが韓国語の発音変化の基礎になります。この二つを学び終えたあとは、ㅎ関連の発音変化を学ぶと、発音変化をスムーズに学習していけるかと思います。ㅎ関連の発音変化には『ㅎの無音化』、『ㅎの弱音化』、『激音化』の三つがあります。興味のあるものから読んでみてください^^

以上、連音化についての記事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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