キツネは韓国語で、여우(ヨウ)といいます。
キツネに対する韓国人の印象は日本人とさほど変わらず、『ずる賢い』、『狡猾(こうかつ』、『内面を隠す』と言う印象があるようです。
あまり良い印象がないのは、韓国が農耕社会だったからだとという説があります。
雑食であるキツネは畑や家畜を食い荒らしていたんですね。
そりゃイメージの悪い伝説も作られてしまいますわな。
実は、もっと昔ではキツネを神としてあがめていた時期もあったらしいです。
人間様の好き勝手なイメージ作りには困ったものですね笑
キツネ[ 여우 ]の例文
지하철에서 여우*를 만났다.(地下鉄でキツネに遭遇した。)
*日本語では『を』となる를だが、만나다と組み合わさると『に』と訳す。他にも『〜に乗る』と言う時は에 타다ではなく을/를 타다になることに注意する。
캘리포니아에 가면 섬에 사는 여우가 있다.(カリフォルニアに行くと島に住むキツネがいた。)
배고픈 여우가 먹이를 찾아 돌아다니다가 메추리를 잡았다. (腹が減ったキツネが餌を探して歩き回ってうずらを捕まえた。)
キツネ[ 여우 ]格言
여우가 죽으니까 토끼가 슬퍼한다.
『キツネが死んで、ウサギが悲しむ』と訳されます。
到底起こるはずのない結果を表した言葉ですね。