音読って大切なのはわかるんだけど、全然長続きしないんだよな。今まで挑戦しても何度も挫折して、もう継続する自信なくなってきちゃった。。
今回は、こういった方のために、音読を継続するコツについて記事にしていこうと思います。
はじめに
記事を書いている僕は、音読を実践して効果を得た一人です。
具体的には、習得に2年はかかると言われてる韓国語能力試験(TOPIK)の最上級である6級を半年で取得しました。
音読の効果、絶大ですね。
しかし、誰もが音読がいいってことは知っていますが、継続するのってめちゃくちゃ難しいんですよ。
僕は上にあげた語学試験の勉強中、3ヶ月間は音読に没頭していた時期がありました。
今回は僕が3ヶ月音読を継続できたコツについて紹介していきたいと思います。
ではみていきましょう。
音読を継続するにはコツが必要です。
何も工夫せずに音読をしても、継続することは難しいでしょう。
継続することができなければもちろん、音読の効果も望めません。
ここでは3つ、音読を継続するコツや考え方について紹介していきます。
一つ一つみていきましょう。
音読のゴールを定める
まずは、何よりも音読する目的、ゴールを定めないと始まりませんよね。
試験勉強なら、合格までだとか、韓国語(や英語など)が単純にできるようになりたいならば、100日音読を続けるだとか、いずれにせよ継続するにあたってはゴールを定めるのが望ましいです。
ゲーム感覚でできる人は別ですけどね。
そのような人は継続するなんて考えなくてもできると思うので。
でも、いくら語学が好きな人でも、習得するとなるとハードルがあがるのではないでしょうか?
とにかく、ゴールを定めていない、あるいは曖昧になってる方は今すぐ定めちゃいましょう。
音読のゴールの例
もしゴールを定めるのが難しい方は以下のようなゴールを定めるのがいいかもしれません。
参考までに。
● 3ヶ月間続ける
よく、3ヶ月間音読を続けると効果があるといわれています。
僕も実際に3ヶ月間やってみて、『本当だ』と思う瞬間がありました。
そこからはスラスラ読めるようになってくるんですよね。
● 決めた回数読み終えるまで
三つ目にあげた、『決めた回数読み終えるまで』というのもおすすめです。
僕は韓国語の教科書を初級から高級まで、毎日1章ずつ音読しました。
大体合わせて80章くらいあったので、3ヶ月音読をするのに最適でした。
音読に最適な教材は『できる韓国語』でしょう。
できる韓国語のいいところは3点あります。
積み上あがる実感をもつ
『これやってて意味あるのかな?』
こう思ったら、最後、もう続きませんよね。
いくら周りが良いといっていても、伸びる実感をがなければ関係ありません。
なので、しっかりと『積み上がってる感』を感じる必要があります。
積み上がってる感は以下のような方法で得られます。
ひとつひとつみていきましょう。
正しい努力をする
音読をするにしても、ただがむしゃらに読んでいるだけでは実力が伸びません。
当然、積み上がってる感覚がないのでそのうち『これやってて意味あるか?』と言う悩みに陥り、やめてしまうのです。
なので正しく効果的な音読をすることが大切です。
復習を徹底する
復習をすると、積み上がってる実感もてますよ。
なぜなら、当然昨日やったことや、1週間前にやったことって今日の自分にとっては簡単ですから。
復習は記憶の定着に必要なだけではなくて、しっかりと成長していることを確認してモチベーションを維持するためにも欠かせません。
記録をつける
最後は、記録をつける、です。
学習記録の付け方って人それぞれあると思うんですけど、例えば僕はこんな感じで付けてます。一例だけあげますね。
ここに、『ブログ128』、『ブログ129』、『ブログ130』、また、『韓国語40』、『韓国語41』、『韓国語42』とありますね。
それぞれの数字は学習した時間をあらわしてます。
ブログだったら130時間やったことになり、韓国語だったら42時間積み重なってるってことですね。
1日で区切るとなんか悲しいじゃないですか。
こうすればゼロから、今までの成長を意識できるのでモチベーション保つのになかなかいい方法です。
『不快』を『快』にする
YouTube講演家の鴨頭さんのツイートが参考になるので載せますね。
普通の人は『快』、つまり波に乗ってるときに喜びますが、世の中のすごい人たちは『不快』、つまり逆境を喜ぶわけです。
なぜなら、乗り越えればグッと成長することがわかっているから。
音読を続ける時も、大体2週間に1度、あるいは1週間に1度は『今日やりたくないな』って日がきます。
そんな時が割とチャンスですね。
実際音読が嫌になっても心を無にして続けると、一気に実力が伸びます。
これは体験したらわかると思うので、是非『不快』を感じたら、『快』に思いを変えてみてください。
おわりに
今日は音読の継続の仕方について説明していきました。
今回紹介した考えは、音読だけじゃなくていろんなところに応用できると思います。
読者の方にとって良い方法が1つでも紹介できてたら、嬉しい限りです。
今回の記事は以上となります〜
最後まで読んでくださってありがとうございました!