音読音読ってよく聞くけど、そこまでしてやるメリットって本当にあるの?
今回は、こういった疑問に答ていきます。
はじめに
記事を書いている僕は、音読を実践して効果を得た一人です。
具体的には、習得に2年はかかると言われてる韓国語能力試験(TOPIK)の最上級である6級を半年で取得しました。
音読の効果、絶大ですね。
今回は、音読で成果を出せた僕が思う、音読のメリットについて紹介します。
音読の強力なメリットまとめ
今回は、僕が音読をしながら感じたメリットについて三つ、紹介していきたいと思います。
一つ一つみていきます。
音読のメリット1:慣れれば作業感覚で実力が伸びていく。
一つ目は、慣れれば、作業感覚で実力が伸びるという点です。
音読って極端に言えば、頭なんて使わなくてもいいただの作業なんです。
音読の基本的な手順として、内容を理解してから音読をしますよね?
だから、音読をする理由って、当然内容を理解するためのものではありません。
音読をする理由は、その言語に耳と口、など体全体で慣れていくためなんですよ。
違う言い方をすれば、ランニングとか、基礎的なトレーニングにも近いですね。
ですから、考えるのが苦手という方も音読をしているだけでしっかりと語学のセンス、実力が備わっていきます。(もちろんやり方も大切ですよね。それは後ほど記事を描こうと思います。)
じゃあ慣れるまでどれくらいの期間がかかるのかというと、それは10日もあれば十分だと思います。
なれるのは簡単でも、継続するのがめちゃくちゃ大変ではありますね。
音読のメリット2:睡魔と戦わなくてよくなる。
音読を立ってやっていますか?座ってやっていますか?
音読は立って歩き回りながらやるのがおすすめですよ。
歩き回りながらやることにより、睡魔と戦わなくてよくなるという素晴らしいメリットが得られます。
座りながら勉強してうとうとしてしまったら、速攻、コーヒーでもグイッと飲んで歩き回りながら音読をしていきましょう。
ただ、立つまでは少し殻を破る必要がありますがね^^;
だからこそ眠くなる前から音読を中心にして勉強していくといいと思います。
僕は勉強の7割近くは歩き回りながらやってました。(韓国語の勉強の場合。)
語学学習において、睡魔というものは恐るるに足らずです。
音読のメリット3:総合力が高まる。
これはよく言われることかもしれませんが、音読をすれば、作文力、読解力、聞き取り力を総合して引き上げることができます。
これは本当ですね。
ですが、僕はこの前提条件として、50回は同じ文章を音読することが求められると思います。
そうしてこそ、頭の中で覚えた文章がパッと出てくるようになります。
また、それだけ同じパターンに対する脳の神経回路が強化されてるので読解力や聞き取り力もあがるようになるのです。
なので、音読するにしても50回は音読して、100回以上は音声を聞いた方がいいと思います。
回数についてはこちらで詳しく解説してます。
おわりに
今日は音読の三つのメリットについて紹介していきました。
音読は単純に思えますが意外と奥が深いものです。
やり方自体もそうですが、継続するコツも必要になってきますからね。
その辺は、しっかりとこれから記事にしていきたいと思ってます。
ということで今回の記事はここまでとなります〜
最後まで読んでくださってありがとうございました!
【音読するのに最適な教材】できる韓国語
音読に最適な教材は『できる韓国語』でしょう。
できる韓国語のいいところは3点あります。