音読って何回やれば効果あるのかいまいちわからないな。効果的な回数さえ分かれば目標も立てやすいのに。。。
今回は、こういった悩みを解消していきます。
はじめに
記事を書いている僕は、音読を実践して効果を得た一人です。
具体的には、習得に2年はかかると言われてる韓国語能力試験(TOPIK)の最上級である6級を半年で取得しました。
音読の効果、絶大ですね。
しかし、音読をがむしゃらにしていっても効果は望めません。
僕自身、音読をしても工夫をしっかりしていなかった時期は実力がそこまで伸びませんでした。
今回は、音読の効果的な回数というテーマで音読のコツを教えていこうと思います。
でははじめていきましょう。
結局、音読は何回やればいいの?
音読がいいのは分かってるけど、どれくらいの回数をやればいいの?
こういった疑問は、多くの語学学習者が持っていると思います。
僕自身もそうでした。
効果的な音読の回数さえわかれば、今日は何回やればいい、って感じでゴールも定められますからね。
結論、50回が目安です。
結論として、50回が目安となってくると思います。
そう言うと、50回って多いなって思われるかもしれませんね。
でもこの50回って1日で50回するわけではありません。
初日に25回、翌日に15回、1週間後に10回、合計50回。
このように分散していくのが大切です。
むしろ、初日から50回のように多い回数をしない方がいいです。
なぜかというと、初日は口が慣れてないからです。
口が回らないのに音読を無理やりすると、イライラして長続きしません。
逆にこうやって分散していくと、翌日には『昨日より口が回るぞ。』、となり、1週間後には『めちゃくちゃ読めるようになってる!』と感動するようになります笑。
試してみたら効果を実感されると思いますよ。
なんでも50回読めばいいわけではない
ただし、なんでも50回読めばいいというわけではありません。
50回も読むに値する条件として、以下のような内容を満たしている必要があります。
ひとつひとつみていきます。
音声が1分30秒はあるか?
まず、ある程度の長さがあるかが重要です。
大体1分30秒ほどあればいいと思います。
なんで長さが必要かと言うと、ストーリーでいろんな文章が覚えられるからですね。
たった一つの例文を50回読んだところで、部分的な知識にしかなりません。
でもストーリーで覚えることによって、会話や作文でいざ使うとなったときに思い出しやすいのです。
スピードが、自分の実力よりも若干早いか?
また、初心者や中級者は自分の実力で目指せる(苦にならない程度の)音声の速さのものを音読していくと実力が伸びやすいです。
余裕で音声についていくことができる文を読んでもあまり成長することはできないですね。
【音読するのに最適な教材】できる韓国語
音読に最適な教材は『できる韓国語』でしょう。
できる韓国語のいいところは3点あります。
ここには、章ごとに新しい語彙や文法が含まれたダイアローグがあるんですけど、これを読んでおけば問題なしって感じです。
多くの韓国語学習者がおすすめする定番の教科書だけあって質も量もいい感じです。
終わりに
今回は、音読の具体的な回数について紹介してみました。
回数をどれくらいやればいいか悩んでいた方に、少しでも参考になったら幸いです。
今回の記事は以上となります〜
最後まで読んでくださってありがとうございました!